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講演会より『死が舞い降りた」受賞まで
 またその次の年も味をしめちゃって次の年もまた書いて、、、ある日鷹匠(たかじょう)のことが中日新聞に載ってたんですよ。結構大きく写真なんか出て「ひと」の欄だったと思うんですけど、『鷹匠が主人公でなんか小説が出来るかな?』って思っていてそれで、鷹匠の鈴木さんって方なんですけど、瀬戸の、今「愛・地球博」をやっているところなんですけど、そこが「かいしょの森」って凄くいい森があるんですよ、今でもあると思うんですけど。
 瀬戸ということで瀬戸物ですよね。窯で焼いてる。鈴木さんて方は「大鷹窯」(だいようがま)という名前だったと思うんですけどもそこで鷹の大きな焼き物ばっかり焼いているんですよ。鷹のこう(翼を)広げたりした鷹の瀬戸物ばっかりを作っている方なんですよ。その人のとこに何とか連絡つける方法ないかなと思って電話帳で調べて電話して「こうこうこういうわけで話聞かせてください」って、、『どうかな?鷹匠の人って気難しいかな』とか思ったんですけども、電話したら取材受けていただけるってことで、

 である日行って聞いたんですけども、まず行って驚いたのは、鷹匠の巣箱がずーっとそこからこのぐらい(5M)のですよね。で3つくらいに分かれていてなかに鷹がいるんですけどまあ普通の大きな、小説の中では大きな鷹なんですけど鷹匠の方は普通の鷹なんですけど『訓練をするとこを見に行くか』ってことで「じゃぁお願いします」ってことで行ったんけど、鈴木さんは小さいライトバンを乗られているんですけど、家の前にライトバンを止められて家の中から鷹を1匹出してきて紐をつけて飛べないようにしたんですけど、車の中に乗ったときにですね、その鷹を車の中にぱっと放してやるとですね、鷹はその運転席のラバーの後ろのところにちょこんと止まるわけですよね、紐も何もつけてないんですよ。で僕も「乗んなさい」とか言われて鷹がこっち向いてるのにこういう風にに乗ってですね、『アレッどうしようかなぁ』と思いながらこういう風に乗っていたんですけど(笑)、、

 鈴木さんが車に鷹をのせるときのしぐさが凄く自然で、犬を遊びに連れてってやるような感じで、鷹をぱっと車の中に入れたら鷹はすぽっと車にとまって車でビューッといったんですけどそのあいだ全然動ぜずにいてさっき言った「かいしょの森」って言ったきれいな森に入ってですね。

 そこで手をスーッと添えるともうその時点では綱も何にもついていないんですけど、森の中に入っていってちょっと開けたところにいって野球のボールをおもいっきり投げるようにボーンて投げてやると。鷹はボーンって飛んでいってしまって『あれあれ大丈夫かな』って思っているといきなりそういうことをやったもんでアレッと思っていると、遥か200mぐらい先の木のてっぺんに小さく見えるだけなんですけど『大丈夫かな』とか思っているとその鈴木さんがなんて呼んだか忘れたんですけど「おーい」とか何とか言うともうすぐにボーっと戻ってきてぱっとここに座るんですよ。ここへ。それで叉何回もそれを繰り返していて、えさも時々やったんですけどそういうことをやって少しずつお話聞いたら

 鷹っていうのはすごく利口ですね、どんなに野生で捕って来てもまぁ鷹匠として許可が要るんですけども、許可を取って鷹を飼育するようになったらですね鷹はほとんど42日間でどの鷹もそこまで調教できるそうなんですよ。だから凄く頭がいい動物だと思いました。「頭がいいなぁ」と思いました。顔とか動作とか見ていてですね。

 で色々文献で調べたら、「夜づえ」っていって夜だけに夜だけ一番先に捕って来たときには、そっと檻の中を暗くしておくって言うんですか。それから少したったら「夜づえ」っていって夜にここ(腕)に据えて夜の町を歩くんですよ。で夜づえってっていうんですけど、だんだんそういうのをやって慣らしていくと大体42日間でそこまでできるようになるということで。

 こういうことを聞いて鷹を僕も1匹欲しいとは思ったんですけど、それよりも今思うと大鷹窯の大きな釜を一個いただいてくればよかったなと思っているんですけどね(笑)

 1日だけそういうことで取材をして後は適当にあらすじ考えて作って書いて応募して、そしたら今度は叉最終選考に残って、えーそのときの僕が賞を取ったんで僕が優秀賞っていうのをとったのが1994年の8月で、そのときに最終選考に残った方はみんな凄くって5人残ったんですけど皆さんその時とか後に本を出版されまして凄いなぁと思っていたんですけど、そののが「日本推理サスペンス大賞」というのだったんですけど第7回だったんですよ。
【2005.08.13 Saturday 00:58】 author : ando-blog
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