ミステリー作家「安東能明(よしあき)」を応援する幼馴染によるサイトです。
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講演会より:「漂流トラック」その3 宮崎置いてきぼり事件
漂流トラックの中の荷物を考えてとにかく「過積載」でないといけないので何がいいかなと考えていたんですけど、瓦が、屋根瓦が重いんですよ凄く。
 藤枝に瓦の産地の淡路島に瓦を仕入れに行く人がいてそのトラックに乗せていってもらって、淡路島で九州にかわらを運んでいくトラックに乗せてもらってでずっとフェリーとかものって、宮崎までずんずん降りてきて都城というところで運転手さんが泊まるようなドライブインにいたら『ここで待ってて』といわれてご飯食べて待っていたけど半日ぐらい待っていてもぜんぜん現れなくてあれ?とか思ったんですけどそこで捨てられてしまって(笑)

 そこの女性2人がやっていたんですけど片方の方が浜松に勤めていたことがあるといっていたんですけど、バスも電車もないところで頼んで駅まで乗せていってもらって夜に鹿児島で泊まって、鳥栖まで電車で行って。
 鳥栖が物流の中心だと思っていたのでタクシーの運転手さんに「こうこういうわけだ」と 言ったて聞いたらいろいろ案内してくれて、鳥栖でトラックの社長さんを紹介してもらってタクシーの運転手さんにそこでまた乗せてもらって岐阜まで来て電車で帰ってきました。
 日本をトラックで転々としたわけです。何でそんなことしたかといいますとねとにかく運転手が主人公で生の声が聞きたかったんですけどなかなか生の声も聞けなくて。
 たまたま編集者が来て、『どうですか?進んでますか?』って聞かれて「ぼちぼち」とかいったんですけど実際はぜんぜん進んでいなくて『安東さんそれなら主人公を女の運転手にしようか?』とかっていわれて『いいですね』って僕もその気になってまた今度は女性のトラック運転手めぐりですよ、
 また今度も東北から九州まで紹介してもらって、女性のドライバーの方って結構全国的につながりがあるので最初にゴットおばさんみたいな人を紹介してもらって東北から最後に長崎の運転手にあってこの人が主人公にぴったりだと思って決めたんですけど取材ばっかりやってたら取材のほうが面白くなってしまって肝心の小説のほうがどっかにすっ飛んでしまって会社も辞めたばかりで時間も有り余るほどあって取材ばっかりやってそれがが面白くて『いったい俺はなにをやっているんだ?』てそういうのが2-3年ありましたね。『よくないよなぁ』っていうのがありましたね
【2005.09.05 Monday 10:05】 author : ando-blog
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